背を向けて歩く
ふあ
今年中にストレスゼロ宣言をして、残り6日をきったところ
ついに、ついに、ついに!
最後のストレスとなっていた、ぶん(あだ名)とお別れすることになりました
んとね、えっとね
とにかくすごく泣いてしまった、不覚にも大泣きしてしまった
泣きたくない、泣くなばかと思いながらも涙が溢れて止まらなくて
わたしって、すごく人間味があるところとないところがあって
人間味があるところは模範的にモラルある、秩序あるような部分が強くあって(自分でゆっちゃいます)
人間味がないところはすごく冷徹で、冷ややかな目で社会を見ている、よく言えば大人で現実を見ているような部分があって
わたしは、というか大部分の人間は
じぶんの悪い面を強く見ると思うのです
だから、自分はとても冷徹で、ロボットみたいな人間で、感情に揺さぶられたりしたとしても一瞬だと思っていた
でも、こんなに涙が溢れるほどひとを愛することができて、人間味のあるじぶんを知ることができた恋愛をすることができて
すごく、なんというか、言葉にしづらい感情
嬉しい?に近いのか、んー、幸せとも言えるべき感情を知ることができた
簡単に言えば、それほどぶんをすきになれたんだ!わたしまだまだ人間性あるじゃん!
付き合いたてのころ、わたしはぶんのことをすきかどうかよくわかりませんでした
周りのひとはすきだったんだよ!というけど、じぶんはいつからすきになったのかわかんないのが本音
でも、気になる存在で、なんでも話せる男友達?とも思っていて
でも、いつまでもそんな感情で付き合い、別れたら
こんなに泣くことはなかったんじゃないかな
お互いどんなにすきでいても
信頼していたとしても
付き合う、となったら個人の問題ではないこと
優しさってなんなんでしょうね
優しいひとがすき!ってみんな言う
でも、優しいだけじゃだめ、って別れる
なんなんだよっ、ってツッコミたいところだけど
優しさの定義はある程度するべきだなあって思う、とても
価値観の不一致、なのに優しすぎた故に互いに嫌われようとしてしまったこの考えの一致
不思議で、矛盾たっぷりだけど
なんだかわたしたちらしいなと思うんですよね
わたしは傲慢な人間で
人に嫌われることを第一に恐れながら生きてきてしまった
だから、嫌われないようにする人間は相手に合わせよう合わせようとしてしまう
だってそれが1番楽で、1番相手の理にかなうのだから
それがじぶんの本望であるのだから
だけど、ある程度じぶんが自己主張があり、それがじぶんの本望じゃなくなったとき
さらにどんどん重なっていくとき
ストレスや苦しみに変わり、蓄積するのだ
苦しくて、辛くて、吐き気がするまいにち
相手に伝えたくても、伝えられない日々
本当によくないです、これ
当たり前に彼女が、ああして、こうして、あれはだめ、と彼氏を制限することが
わたしにとっては無理難題で右も左も分からないこと
でも、それをしないとじぶんはストレスで押しつぶされてしまう
この問題に挟まれて
じぶんがじぶんを確立することができない
埋もれている我儘なわたしを、我儘でいさせてくれるひとでなければ
わたしはいつまでたってもこのスパイラルと戦うことになるのだ
ぶんと付き合った経験から
わたしは強くならなければならない
もっともっと、強く
そして女性らしさを得なければならない
お互いに嫌われようとして、嫌なことや嫌な言い方をして
相手を嫌うよりもまずそんな行為をするじぶんにすごい嫌悪感を抱いて苦しくなって
それもまたストレスになってこんな結果になってしまった
価値観は元々違うことはわかってた
でも、最初のうちは気づかなかったし
違くてもなんとかなるのではないかと思ってた
でもやっぱり違いすぎて
記念日に対する考え方も、男女や海外に対する考え方も、努力に対する考え方も、将来の方向性も
将来なんてわかんないよ、学生だもの
でも、努力を常にしてるかしてないか、真剣か楽観的かは大きな違いがある
ぶんと付き合ったとき
土手でオールして目がしょぼしょぼしていて
眠い、ただ眠いと思ってた気持ちの中の
告白された喜びと彼氏ができた喜び、朝焼けの美しさは一生忘れられないな
すきな人に対しては、とても真面目です
告白された場所や思い出の場所に行くのもたまにする
過去を振り返ることは大切だと思うし
すきだったひとを大切にしていきたいとも思うから
別れてさよなら、じゃなくて
必ずわたしの人生の糧にしたいから
あなたと出会えて本当によかったって思いたいから
ほら、今もまた涙が止まらなくなってしまった
本当にお別れ、じゃないのにね
ただ友達に戻るだけなのにね
ただただ思い出がありすぎて、つらいんでしょうね
でも、別れられて本当によかったです
お互いがんばろうね、建太!
(最後にプライバシー保護できなくてごめんなさい)
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